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作った理由は、
私たちにも積読があったから。

人間は3人。ケンブリッジのマスアベにある、小さなスタジオ。机の下で眠るシグマという犬が1匹います。

2023年の夏にはじめました。きっかけは、みんなと同じ問題です。リーディングリストは増えていき、時間は減っていく。開きっぱなしのタブ、Pocketに積まれた記事、誰も開かないブックマーク。未来の自分への約束が、いつまでも届かないまま。

だから、記事を声で読ませる道具を作りました。カスタマーサポートのボットのような声ではなく、聴きたくなる声で。目の前の記事を、先に読んだ誰かの声。自分が息を置くところで、同じように息を置く声で。

最初のバージョンは不格好でした。ボイス1つ、記事1本、「make mp3」と書かれたボタン1つ。それを友人50人に渡しました。ジャーナリスト、ランナー、盲目の読者も数人。返信メールで、直すべき場所を教えてくれました。いま製品にある多くは、あの初期メールから来ています。

チームはまだ小さいままです。常勤は3人。ボイスエンジニアが業務委託で数名。外部からの投資はまだ受けていません。最初の1年は自己資金で走り、売上で戻しました。この形が気に入っています。

Hear The Webは、スタジオのふりをしたスタートアップではありません。準備ができたら出します。ボイスを学習させる前に、自分たちで記事を読みます。サポートの返信も自分たちで書きます。登録があれば、3人のうち誰かの目に届きます。

timeline

3年を、短く。

2023.06
最初の試作
週末の思いつき。ボイスは1つ、記事は1本、散歩は1回。動きました。
2023.11
クローズドベータ
友人50人。多くはジャーナリストとランナー。
2024.03
iOSアプリ公開
バックグラウンド再生、ロック画面対応。オーディオブックの手触り。
2024.09
Proプラン開始
非公開ポッドキャストフィード、ブラウザ拡張。
2025.04
12ボイスへ
シグネチャー系の初陣。UKドキュメンタリーは水曜に公開。
2026.02
Studioプラン
専用ボイス学習、ソース言語は6言語に。
2026.04
このビルド
v2.4。42ボイス、レンダーは高速化、長文の読みが自然に。
team

人間3人。
スタジオ犬1匹。

/ dp /

Delphine P.

ボイス設計 · 共同創業者

パリでオーディオブックのナレーターを演出していました。ボイスライブラリと発話エンジンを担当。スタイルガイドはほぼ彼女の手によるものです。

/ mv /

Mats V.

エンジニアリング · 共同創業者

音声MLを10年。以前はストックホルムの研究室に。レンダーパイプライン、モデル学習、そして長い記事が途切れない理由を担当しています。

/ rk /

Rafi K.

そのほか全部 · 共同創業者

デザイン、アプリ、課金、このサイト、サポート。問い合わせに返すのは、たぶんラフィです。テンプレ返信が届いたら、ラフィに文句を言ってください。

how.we.work

大事にしている、いくつかのこと。

  • 機能より、ボイス。よいボイス1つは、平均的な10本に勝ちます。機能を出す前に、ボイスを6本出しました。
  • お客さまの記事で学習しない。生成した記事は、学習には使いません。音声になるまでの時間だけ存在して、あとは消えます。
  • アクセシビリティは「機能」ではありません。最初のテスターは弱視の読者でした。そこで動かないものは、出しません。
  • 無料はずっと無料。1日3本。トライアルで釣ったりしません。課金しないままでも、ちゃんと聴けます。
  • サポートは自分たちで。本当に、自分たちで。
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一声、かけてください。
全部読みます。

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